里曳きに向けて綱打ち
里曳き用の綱打ちは各柱で行われています
今日は北山地区で男綱元綱と女綱元綱、米沢地区で女綱二番綱の綱打ちがありました。
私の湖東上地区では山出し用の女綱二番綱でしたので、同じ女綱二番綱ということで、米沢地区の埴原田地区におじゃましてきました。
同じ女綱二番綱でも地区により綱の打ち方や伝統ががちがいます。
埴原田地区の皆さんには色々教えて頂きありがとうございました。見て、聞いて作業しても、毎年でしたら「たしか、こんな感じでやった」なんて何とかなりそうですが、7年後に同じようにできますか?
出来ないですよ。それが簡単にできていたら、私たちもあえてここに来て勉強させてもらわなくても出来るでしょう。
7年に1度のことなので世代の変わりも早い中で伝統、技術を継承していかなくてはなりません。1200年以上続いている御柱祭すごいですね
米沢地区のみなさん有難うございました
北山地区では立派な元綱が2本出来上がったそうです。北山地区の皆さんお疲れ様でした。